奈良県にある諸願成就にご利益がある神社【東大寺】

東大寺の奈良の大仏


メインのご利益

ポイント
諸願成就

知っとくエピソード!

宮司
奈良県にある東大寺は、聖武天皇しょうむてんのうの勅願によって大仏を安置する寺として、
奈良時代に建立された大寺院です。

国宝にも指定されている大仏殿は世界最大の木造建築といわれています。
奈良の大仏として知られるのは、盧舎那仏るしゃなぶつといい、高さが約15メートルにもなり、現存する世界最大級の金剛仏として世界に知られています。
歴史的にも重要な文化財とされている奈良の大仏ですが、参拝すると大きなパワーをもらえるとされています。
とくに、大仏の右脇腹あたりから、パワーが放出されているといいます。

おすすめ参拝スポット&パワースポット

パワースポット
大仏が安置されている大仏殿を支える柱の一つに「招福の柱」があります。
その柱の一番下には、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴があいています。
縦30センチ、横37センチの大きさで、子供はくぐれますが、大人はちょっとむずかしい大きさです。
でも、この穴をくぐり抜けることができたら、諸願成就のご利益があるとされています。

東大寺の境内になる二月堂は、8世紀に建てられた壮大な仏堂です。
国宝にもしてされており、奈良の早春の風物詩でもある「お水取り」の行事が行われることで知られています。

住所とアクセス


住所:奈良県奈良市雑司町406-1
アクセス:JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分